扁桃は何と読むか（木の実です）

扁桃の読み方

アーモンドの花

扁桃（へんとう）の和名はアーモンドです。

花は桜にそっくりだと思いませんか。
しかも、今が(3月下旬～4月上旬）開花時期です。

桜もアーモンドも、「バラ科サクラ属」
これを知ると納得です。

でも、和名がどうして扁桃というのか、
不思議ではありませんか。

なんとアーモンドの実が、扁桃腺の形に似ているからだそうです。
（う～ん、似ているかなあ・・・こじつけのような気も・・・）

桜の花との見分け方

桜の花

アーモンドの花

桜の花は　枝から花までの花柄（かへい）が長いのですが、
アーモンドの花は、花柄がないように見えます。
まるで、木から花が咲いているようです。

これが桜の花とアーモンドの花との見分け方です。

アーモンドの効能

ちなみに、アーモンドは、
食品の中でも　ビタミンEが最も多く（100グラム中約30ミリ・グラム）
含まれています。
ビタミンEは活性酸素による体細胞や血管の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。
つまり、老化の予防に役立ちます｡

また、悪玉コレステロールの酸化を抑制し、
過酸化脂質の生成を防ぎ、
心臓病や糖尿病の予防に役立つそうです｡

他に亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄などを多く含んでいます。

モデルの方が、おやつとして食べているのも　うなずけますね。

ではでは　ニゴでした。