頑張っている人へ
2018年の暮れ、大掃除をしていたときのことです。
手帳のなかに、
「一編の詩」が書きうつしてありました。
今となっては
誰が書いた詩なのか、覚えておらず、
お名前を紹介することができません。
(作者の方、ごめんなさい。)
もともと、
読み人知らずの詩を書きうつしたような気もしていますが・・・。
つづられた言葉、
考えさせられることの多い詩です。
どこかに共感できるフレーズがあるのではないでしょうか。
どうぞ、探してみてください。
<読み人知らずの詩>
「疲れた」は頑張った証拠。
「失敗した」は挑戦した証拠。
「緊張する」はそれだけ本気の証拠。
「やめようかな」は
今まで希望を捨てずにいた証拠。
「素直になれない」は
それだけ相手のことを考えている証拠。
「笑える」のは楽しんでいる証拠。
「怒る」のは真剣だった証拠。
「喧嘩する」のは一緒だった証拠。
「つまづく」のは進んでいる証拠。
「裏切られる」のは信じていた証拠。
「失恋」は愛していた証拠。
「疲れた」は頑張った証拠。
「失敗した」は挑戦した証拠。
「もう止めようかな」は
まだ希望を捨てずにいた証拠。
「素直になれない」は
それだけ愛している証拠。
「もういい」は全然よくない証拠。
「大丈夫」は全然大丈夫じゃない証拠。
「いつもへらへらしている人」は
過去に何かあった人。
「よく笑う人」はよく泣いた人。
「よく大丈夫という人」は
よく無理をする人。
「よく強がる人」は
よく我慢する人。
「幸せな人」は幸せを知っているから、
優しくなれる。強くなれる。
泣きたかったら、泣けばいい。
辛かったら頼ればいい。
我慢できなくなったら、
我慢しなくていい。
笑うのが疲れたら、無理しなくていい。
「明日笑えるかな」って思うより、
「明日少し笑ってみよう」って
思う方がつらくない。
立ち止まることは悪いことなんかじゃない。
辛いとき、
苦しいとき、
少し休憩して、
また、もう一度歩き出せばいい。
ではではニゴでした。