みんなの日本語について
「みんなの日本語」について
同僚がメキシコに旅立つ。
そこで、今までの感謝の気持ちを込めて、
勉強会をしました。
テーマは「受身」です。
海外で教えるということなので、
テキストは「みんなの日本語」を選択しました。
みんなの日本語の対象者レベル
海外で日本語を教えるのなら、やはり
「みんなの日本語」がいいのだろうと思います。
世界各国で販売されているうえに、12か国語版があるからです。
「みんなの日本語」の学習対象者は、一般成人。
対象レベルは、初めて日本語を学ぶ人。
目的は、コミュニケーション力の養成です。
Ⅰ、Ⅱに分かれていて、全部で50課あります。
1課ごとの学習時間は 4~6時間です。
文法解説も各国語版がそろいます。
2013年に改訂版が出ました。
「みんなの日本語」は、とてもよくできたテキストですが、
初めて日本語を教える方には、少しハードルが高いと思います。
私の同僚も、このテキストを使っては 教えたことがないということでした。
そこで、どうしたら「みんなの日本語」を使って、
いい授業ができるのかを、
これから考えていこうと思っています。
まずは、「受身」第37課から。
「みんなの日本語」の教える順番
テキストの構成としては、
文型→例文→会話(CDあり)
練習A(より細かい文型の提示)
↓
練習B(練習Aの文型に添った、練習問題)
↓
練習C(会話形式の練習問題)
テキストに記載されている授業のやり方を以下に示します。
1.「文法解説」に、翻訳付きでその課ごとの新出語彙が載っています。
まずは、これを使って語彙の導入をします。
2.練習Aを使って文型の練習をします。練習Aの文型の練習問題が
練習Bにあります。そこで、Aで、一つ文型を学んだら、練習Bにいって、
その文型の練習問題をします。
練習Cには、会話形式の練習問題がありますから、新しい文型を
学ぶ前に、練習Cをします。
3.また練習Aにもどり、新しい文型を学びます。
↓
Aに対応した、練習問題Bをします。
↓
Aに対応した、練習問題Cをします。
●A→B→Cと勉強したら、また、
A→B→Cという順番で進む、といった具合です。
4.さごに文型・例文にもどります。
そして、この課のまとめをします。
5.ラストです。
CDのついた、会話を勉強します。
とてもオーソドックスな学習方法です。
このブログでは、もっと授業が楽しくて、
会話力がぐんぐん身に付く
具体的な、「みんなの日本語」の
違った使い方について、考えていきます。
ではでは ニゴでした。